パク・ヨンハさんの死によせて [韓国ドラマ*Korean TV]
先日7月9日の『中居正広の金曜日のスマたちへ』は、
先月30日に自ら命を絶たれてしまわれた、パク・ヨンハさんの追悼放送でした。
私はパクちゃんの大ファンというわけではなかったのですが、
あのベヒーフェイスからは想像つかない、男らしいハスキーヴォイスという、
アンバランスな取り合わせにとても魅力を感じていたひとりでした。
http://www.youtube.com/watch?v=tmYB_QRI6-w&feature=related
↑ 韓国ドラマ『オールイン~運命の愛~』の主題歌である ♪初めて出逢った日のように♪
私が数多見てきた韓流ドラマの中で、最も好きな主題歌です。。。
あの放送で、彼の真面目で、優しさに溢れた素晴らしい人格を知るにつけ、
なんだかとても悲しく、切なくなってしまって、その晩はよく眠ることができませんでした(T_T)
きっと、スターとして絶大な栄光を手にした者にしか分からないご苦労があったのでしょう…
と、自殺の真の原因についてはありきたりの浅薄な想像を廻らすよりすべがないわけですが、
とにかく、悩みにとりつかれて、「命を絶てば楽になれる。」と咄嗟に行動に出てしまったのでしょうね。
ああ、なんておいたわしい… 惜しい方をなくしたなぁと本当に残念に思います。
心からご冥福をお祈りいたします。。。
しかし、残された私たちは彼の死から、何かを学び取らなくてはならないと思うのは冷酷でしょうか。
幸いにも私は今までは「死んでしまいたい」と思うほどの不幸に見舞われたことはないにしても、
やはりいくつかの困難を乗り越えてきました。
私には守るべき家族もいるため、これから先訪れるかもしれない、大変な試練に遭遇した時、
どのように心を処していくべきか考えておかなければなりません。
しかしとりあえず、私が今まで辛いことがあったとき、勇気付けられたり、
心の支えになった言葉を、以下にいくつかご紹介したいと思います。
永遠に幸せでいる方法はたったひとつ
感謝の心を忘れないことです。
そうすれば幸せはいくらでも
自前で調達できます。
~ 美輪明宏 ~
“見える”“聴こえる”“話せる”、食べるものがある、住む家がある、家族や友人がいる…
などなど、数えあげれば自分はたくさんの幸せに囲まれている、恵まれている…
当たり前のこととして暮らしていますが、よく考えると素晴らしく有難いことですよね。
私はこれだけ幸せなんだな~と意識して、生活するよう心がけています。
と言いつつ、気がつくと、どうしても不満に囚われがちになってしまうものなんですよね~。。。
まだまだ修行が足りません(;^^)
どうにもならない行き詰まりは
幸運の開宴を知らせる鐘の音である
~ 城 たいが ~
不運の次は“必ず”幸運がやってくるから安心しなさい。
~ リチャード・カールソン ~
「安心しなさい」と断言されるとなんだか心強いのです(^^)
その人が自分の人生で経験しなければならないことを
きちんと味わって、起こった意味を考えて気付くことができると、
同じ種類のことは起こらないようになっています。
~ 浅見帆帆子 ~
悪いことがおこるのは、自分の欠点に気付き改めなさいという、
神様(?)からの戒めであるということらしいです。
短所とわかっていても、普段はなかなか改められない性格を正したり、
自分自身をじっくり見直す機会ができるということで、プラスに転換できる場合もありますよね。
「時がある」、そうだ「時がある」のだ。
私は焦りと悲しみの中で自分を見失って、
今の苦境が未来永劫に続きそうな錯覚に陥っていたのだ。
大切なことは、必ず時があるに違いないのだから、
そのために準備をし、心の平穏を取り戻すことなのだ。
~ 姜 尚中 著 『在日』より ~
災難に逢う時節には
災難に逢うが良く候
~ 良寛 ~
“人事を尽くして天命を待つ”“待てば海路の日よりあり”などといった
格言に通ずるところがあるでしょうか。
絶体絶命の不運に見舞われた時、事態を冷静に受け止めて、その意味を見出し、
やれるべきことをやったら、時を待つ…
もう、最後はそうするより他ないですよね(;^^)
イヤなことは見なければいい。
悪口や禍々しいことは口にせず、聞くこともしない。
そうすれば知らぬが仏で、
平和に心穏やかに生きていけるのです。
~ 美輪明宏 ~
もしかしたら、パクちゃんは韓国芸能界にありがちな(?)中傷を受けて、
非常に悩んでいたのかもしれない、と思ったらこの言葉を思い出しました。
彼のように恵まれている(一見して)人々は、とかく妬まれることでしょう。
全てを完全にシャットアウトするのは無理としても、
これを心がけることは、生きる上での極意であると思うのです。
“心頭を滅却すれば 火もまた涼し” の境地に達することができれば言うことないのですが…
なるべく泰然自若とした自分でいられたらいいなと思います。
神様って、いないのかしら。 [サッカー*Football]
昨日のW杯のパラグアイ戦を終えた直後の感想です。
岡田監督に、勝たせてあげたかったです。
なぜなら、初めから鳴り物入りで代表監督を依頼されたわけではなく、
2度も、途中から請け負わされてきたのですよね。
そして、今大会の前評判は悪いし、ある番組では某有名解説者が、
予選の段階で“日本は一勝もできない”だろう”と断言したりしていて、
いわば冷笑というか、嘲笑するようなムードがいささか漂っていて、
まあ、事前のテストマッチに、ことごとく勝てなかったということもありますが、
心中穏やかではなかったであろうと思うと、岡田監督のために、
日本代表の未踏のステージである、ベスト8までは絶対にいかせてあげたかったです。
決勝トーナメント第一戦の対戦相手がパラグアイということで、
彼らが“南米の雄”であることは間違いないにしても、
その名を聞いただけで縮み上がるほどの強豪ではないですから、
これは、今まで頑張ってきた岡田監督への神様からのご褒美だと、
だから必ず勝てる! 少なくともベスト8まではいける! と信じていたのです。
ああ、くやしい、くやしずぎる~(T▽T)
スペインもしくはポルトガルに5-0で負けたほうがまだよかったわ! (え)
あまりにも悔しいので、苦し紛れに、考え方を切り替えることにしました。
日本はGDP世界第2位(今のところ)だし、たまにはノーベル化学賞、文学賞とれちゃうし、
日本のメーカーの家電や車が世界中で活躍してるし、日本が世界中で一番清潔なんだから(笑)
サッカーがまだまだ世界最高峰レベルでなくでもいいじゃない!
子どもに対しても、例えばスポーツが不得手でも、
「少しずつ上達すればよいし、他で挽回すればいいのよ。」って励ますでしょう。
そう、ですから、仕分け人の方々、以前、「科学が世界で2番じゃダメですか?」と仰っていましたよね、
ダメです、絶対に“一番”を狙う気概でないといけないのです。
なんといっても日本の得意分野のひとつなのですから。
そう考えると、そんなに得意なことが盛りだくさんなのに、
ワールドカップでも16強に入れるということは凄いですよね。
日本人って素晴らしい♪ 元気が出てきましたp(^^)q
ようし! こうなったら、パラグアイがスペインに5-0(←勝手に決定)で、
コテンパンにやられちゃうところをとくと見届けてやる~~ ガルルルル~~(鬼)
そして、ロケ・サンタクルスちゃんと、フェルナンド・トーレスちゃんの、
どちらかが倒れるまで続く戦い、美しき野獣たちの死闘を、高見の見物してやる~~(`▽´)
↑ 眼福 眼福 (-人-)
とにもかくにも、岡田監督と選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
楽しいひとときを、本当にありがとうございました(^^)
そろそろ日本にお帰りになるころでしょうか、温かく迎えてあげたいです。
懐かしのブランド☆カタログ [モデル*Models&Fashion]
懐かしいブランドのカタログが出てきました。
モデルでは無く、まだ商品にしか興味がなかった頃の~~(遠い目~~)
↑ エルメスのカタログ『ル・モンド・エルメス』。
確か丸の内店で頂いたものです。
この表紙の絵は、私の第一印象では、
エドゥアール・マネが描いたものかなと思いました。
マネは義妹であり女流画家であるベルト・モリゾをモデルに、
いくつもの黒衣の女性像を描いたそうですので、
その中の一点かと思ったのですが…
イタリアの肖像画家・エデュアルド・トファノの作品だそうです。
よく見ると指のシワや爪の形が浮き出ていて、
ラムスキンと思われる手袋がとても薄くなめしてあるのがわかります。
↑ お顔は知っているのですが、どうしても名前が出てきません。
最近はこういうエレガントな“キレイなお兄さん”系のモデルが、
めっきり少なくなってしまったなと思うのですが…
…それは私が歳をとったせいですね(ハイハイ)
↑ Ryan Curry
このカタログは2002年秋冬版でして、
彼はこんな以前から活躍していたのね~(*^^*) 驚きました。
この人は指がとても美しいことを発見!
↑ ママママ!マイケル~♪(ガンダルフィ)お久しぶり~~♪と、
トキメキましたが、全くの人違いでした(;^^)
この人も名前を忘れてしまいました…。
↑ Harry Kinkead と Justin Poortinga
↑ ティファニー銀座本店にて。
このブルーのボックスに、とても憧れた時期がありました(*´v`*)
女性なら誰もが一度は憧れるようなシチュエーションのお写真で、
購買意欲をそそりますね♪
↑ パリのカルティエ本店で頂きました。
お値段のつけようがないような高価なものから、
比較的リーズナブルな商品まで載っていて楽しめます。
いつかはパンテールの似合う女性になるのが目標でしたが…
現実はどうも違う方向に向かっているようなのであります(トホホ)
↑ エバンス銀座店で頂いたロレックスのカタログ。
たまたまお買い物をしてカタログを頂いたら、
昔、映画『ラスト・エンペラー』で大ファンになった、
ジョン・ローンが満載で大感激(≧▽≦)
ミッキー・ロークと共演した『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』での、
冷徹なチャイニーズマフィアぶりも素敵でした♪
本当に上品で端正なお顔立ちでしたのに、
その後あまりパッとしなくなってしまったのが残念です。
↑ スペインの名陶『リヤドロ』のカタログです。
スペインに旅行中、ミハスのショップで、
後先考えずに三体も購入してしまいました。
ワレモノですからホテルのフロントや、
セーフティボックスに預けるわけにもいかず、
ずっと大きな紙袋を提げたまま旅行を続けていて、
大変だった思い出があります(;^^)
リヤドロは細かいお花をあしらったものが可愛らしいですよね。
ここ数年、ブランドものを買うこともなくなってしまいましたが、
だいぶ子育てにも慣れてきた今、
また物欲がジワジワと湧いてきました。
↑ 数ヶ月前に買った『ツモリチサト』の長財布『デイ・ドリーム』です。
バルセロナの画家ジョアン・ミロの作品をほうふつとさせるデザインですよね~。
刺繍してあるところと、赤い縁取りのステッチが可愛らしいですし、
また、『デイ・ドリーム』=白昼夢というにふさわしい、
幻想的でキッチュなところに一目惚れしました♪
お値段も、海外高級ブランドよりはずっとお安いのに、
羊皮でとても肌触りが滑らかなので、
触っていてとても気持ちいいのです。
↑ 娘のソックス。
タレントの千秋さんのブランド『リボンキャスケット』のものです。
靴のだまし絵というところがいいでしょう♪
あまりにも気に入ったので色違いで数足買いました。
これを履かせて乳母車…(違)、ベビーカーに乗せていると、
「可愛い靴下ですね!」と声をかけられる確立が高いので、
調子に乗ってこればかり履かせてます(^m^)
インテリア考 [美術*Art]
友人や親戚は9割がた一戸建なのですけれど、私はマンションを買うことにしました。
なぜなら、いつかは私が実家を管理しなければならなくなるので、
土地はいらないかと…。
しかし、実は一番の理由は、お庭をいじるのが大の苦手なのです(;^^)
勿論、散策したり眺めているのは好きなのですが…
鉢植えを触るのもイヤなのです…(重症)
おおまかなところは職人さんにお任せできても、
やはり細かい部分は自分で手入れをしないとならないですよね。
将来、実家の庭を維持しなければならない日が来ると思うと、本当に憂鬱です(T_T)
なんとか、克服する手立てはないのものでしょうか。。。
ということで、ここ数ヶ月間で色々と物件を探し廻りました。
耐震、セキュリティー、収納は言わずもがな、その他特にこだわりたいポイントは…
①角住戸
②現在の住まいと同じ市内で最寄り駅から徒歩10分圏内
③間取りと広さ
④オール電化(エコ&省エネ♪)
⑤眺望
五番目の“眺望”については、最初は全くこだわっていなかったのですが、
数件のモデルルームや実際のお部屋を見学しているうちに、
マンションならではの見晴らしの良さに、
魅力を感じるようになってきてしまいました。
あれこれ見ていくと、段々と欲が出てきてしまうものですよね(;^^)
ということで、下を見るのが恐ろしいほどの高層階を契約してしまいました。
美しいお庭を持たない代わりに、夜景や富士山ビュ~を楽しみたいと思います♪
やっと、お気に入りのマンション&お部屋が決まったと思ったら、
今度はインテリアを考えなければなりません。
まずは、玄関からということで、壁面に飾る絵画を探すことにしました(^^)
ドアを開けると、リビングに繋がる廊下がある間取りではなく、壁が出迎える格好なので、
それを利用して来客者の印象に残る、インパクトのある絵を飾りたいと思いました。
お花の絵とか風景画ではなく、人物を描いたものを飾るつもりです。
まず初めに浮かんだのが、フラ・アンジェリコの天使です。
『受胎告知』 フラ・アンジェリコ画
ドアを開けた途端、清々しい空気が漂ってきて、優しい気持ちになれそうですよね。
疲れて帰って来たときにホッとできそうです(*´v`*)
しかし、特に敬虔な信徒でもないのに、このような絵をドドーンと飾ってよいものか…と、
なにか申し訳ない気もします。
母になりました(*^^*) [子育て*My Daughter*]
2008年6月から11月まで、メールのチェックを怠ったため、
受信メールを全て消去されてしまい、閲覧できませんでした。
もしも、その期間にメール(hotmail)して下さった方がいらっしゃいましたら、
お詫びいたします。
出産と育児に専念していたとはいえ、全くチェックをしなかったというのは、
怠慢過ぎたと反省しております。。。
また、ブログクルーザーのほうも同じ状況です。
誠に申し訳ございません。。。
7月に、娘を出産しました(^^)
おかげさまで順調に成長しております。
…と言いますか、成長しすぎて平均値より大きめなので、会う人会う人に
「大きな赤ちゃんですね~(;゜∀゜)」と言われるので少し恥ずかしいです。
2600~2800グラムくらいで産みたかったので、
妊娠中は質と量にかなり注意して食事を摂っていたつもりなのですが、
結局、3000超えてしまいました。
でも、自分の体重は妊娠前より3キロほど減らすことができましたよ~。
出産ダイエット!? 新しいですか?(笑)
それにしても、わが子というものは可愛いものですね。
もう、食べちゃいたいくらい愛しいです!
…と、思うとき、いつも思い出してしまうのが、
『我が子を喰らうサトゥルヌス』…
特にゴヤが描いた絵が怖いです>_<
ご覧になりたい方はどうぞ↓
『我が子を喰らうサトゥルヌス』
↑ 不器用な私が、妊娠中に意を決して編んだベストです。
かぎ編みには初めて挑戦しました。
お手本のゲージどおりに上手くできなくて、何度も何度もほどいて作りなおしたので、
手垢がつかないよう、その都度手を洗ったりして…
「こんな不器用なお母ちゃんでごめんよ~。」と泣きながら作った作品です(重)
次回はケープを編んでみたいのですが、今回あまりにも苦労したので二の足を踏んでおります。
* お知らせ *
こんにちは(^^)
出産と育児のため、しばらくの間、サイトとブログはお休みいたします。
今まで遊びに来て下さって、仲良くしていただいた皆様に、
心から御礼、感謝申しあげます。
本当にありがとうございました(^^)
また復帰して、再開しました際には、どうぞお気軽に遊びにいらして下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、どちら様もお元気で! お体に気をつけてお過ごしくださいね♪
こっそり、プチ復活。 [お絵かき*Painting]
この度、So-netブログさん側の都合により、アドレスが変わりました。
新アドレスは、下記の通りです。
http://la-dolce-vita-mika.blog.so-net.ne.jp/
リンクして下さっている方々におかれましては、
大変お手数ですがお手すきの時に新アドにご変更くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。
**************************************************
タイトル
『ああ、マチアス… 君の妙なる美しさを画布に写し取ることなど到底出来ぬ!
…だがしかし、伝説の媚薬、マンドラゴラの熟した実の如き、
その紅玉の唇だけは、うまく表現できたと思うのだが… いかがかね?』 (長)
ミカエラ画 2005-2007年 ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー蔵 (嘘)
相変わらず、中途半端な絵でお目汚ししてしまいましてすみません…
↑ ということで、クライベイビーちゃんのお写真でお許し下さい(ごり押し)
…しかも古くてごめんなさい。
最近、とても気になるクリスチアーノロナウド。
プレミアリーグで今季も大活躍、絶好調ですよね~♪
お気に入りの理由として、ルックス的にはあの首、首、長~い首。
それから、ゴールを決めた時の、カメラ映りを意識した(ように見える)、
大げさな(ように感じる)ポーズとか、
そして、何故かチームメイトに頬をひっぱたかれるところもお気に入りなのであります(笑)
「得点ランキングで、アデバヨールとかフェルナンド・トーレスちゃんに負けたら、
絶交だからね!(`o´)」
とか言って泣かせてみたい…(夢~~)
ところで、皆様、お元気でしょうか。 大変ご無沙汰しております。
コメントやメール(ブログクルーザー含む)にて、
温かいメッセージをいただきましてありがとうございました。
思えばちょくちょくお休みしている私ですのに、気にかけていただいて、とても感激しました。
そんな心優しい皆様の元にも、更なる幸福が訪れますように(^^)
お返事がとても遅くなりまして、誠に申し訳ございませんでした。
本当になんと言ってお詫びしてよいかわからないほど恐縮しておりますが…
本日ようやくお返事させていただきました。. 何卒お許し下さいませm(_ _)m
ブログ等お持ちの皆様のところへは、またぼちぼち遊びに行かせていただきたいと
思っておりますので、どうぞまた、お相手してやって下さいませ、よろしくお願い致します。
実は、ハッキリと書くのがどうも恥ずかしいのですけれど、この度、赤ちゃんを授かりまして、
この前、大天使ガブリエルから“受胎告知”を受けたなんて、ふざけて書いたのですが、
ちゃんとお医者様の検診を受けておりますし、
決して幻想&妄想しているのではございませんので、ご心配なく、念のため(;^^)
それに、ジェレミー王子という優しい夫もおりますので大丈夫です。。。
(…やっぱり妄想なんじゃ?(;゜∀゜))
そんなわけで、約2ヶ月以上、つわりでダウンしており、お休みさせていただいていた次第です。
周りから比べると、症状は軽い方と思われますが、
それでもとにかく、体力と気力が恐ろしく減退して、
横になっているか、もしくはポケ~っとTVを見ているかありませんでした。
本当にな~んにもする気力が無くなってしまい、何か他の病気、
例えば心の病とかにかかったのではないか? と思うほど、
日頃から根性無しの私にとっては、苦しくて辛くて、とっても大変でした(T△T)
しかも、私の母親が、異常~なほど神経質になっておりまして、
月に1、2度の検診に出かける以外は、一歩も外へ出してくれないのです(>_<)
その病院へ行くのも、車で送迎されるので、どこへも寄ることが出来ず…
最近、ようやく近所のお店やレストランくらいには行かせてもらえるようになったのですが、
そのような状態のほうが、精神衛生上悪いですよね(;^_^)
それにしましても、女性とは、本当に大変な生き物ですよね…
それは、その昔、イヴが神命に背いてエデンを追われたせいだという説があるらしいそうで…
なるほど、そうだわ、きっとそのせいに決まってるわ!!
(←どうしても誰かに八つ当たりしたいらしい)
そんなわけで、しばらくの間すっかりテレビっ子だった私も、
ここのところようやく、本を読んだり音楽を聴いたり、映画を見るくらいの意欲が出てきました。
でも体調管理とか、食生活に気を遣ったりとか、
そしてお子ちゃまのお名前も考えなければならなくて、色々と面倒だし大変です。
お名前の候補としましては、城ちゃん(ジョーちゃん)、来安くん(ライアン君)、
もしくは“車尊”と書いて、“カーソン”なんていうのはいかかです? (…冗談っす)
ということで、ダウン中も観ていて感動だった韓国ドラマをご紹介 …why(;゜∀゜)
*お知らせ*
皆様、いつもお世話になっております。
数週間前のことでございますが、
「マドモワゼル ミカエラ、 あなたは夫も無いくせに、
男のお子さん お産みになる。
おおきに お邪魔さまでした。 ごめんあそばせ。。。」
と、大天使ガブリ~ちゃん♪(←こら!)からのお告げを受けまして、
体調がすぐれず、ここのところ寝たり起きたりの生活を送っております(←これは本当です)
何を言っているか分からない方もいらっしゃると思いますが、
病気であるとか不幸が起こったとか、或いは、
怪しげな教団に入信などしたわけではございませんのでご心配なく(^^)
果たしてお告げどおりになりますかどうか…
こればかりは神様の思し召しですのでわかりませんけれど、
とにかく今は、PCに向かっている気力がございませんので、
しばらくお休みさせていただこうと思います。
多分、数週間後か数ヵ月後かにはまた再開できると思うのですが…予想ができません。
あまりにも長い間、放りっぱなしにしておくのはイヤなのですけれど、
現実の生活をしっかり生きていかないとならないので止むを得ないですよね。
たまに気分の良いときにはなるべく更新しようと思っております。
ということで、サイトとブログにコメントをしていただいているゲストの方々、
また、メールを下さった方々、
突然、ガクンと体調不良に陥ってしまったものですから、
お返事が大変遅れてしまっておりまして、本当に申し訳ございません!
心からお詫び申しあげます。
また後ほど、心を込めてお返事させていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
今年も残すところあと数日となりました。
以前よりリンクして下さっている管理人の皆様はもとより、
今年新たにリンクして下さった管理人様方、
そして今年もサイトとブログに遊びに来ていただいて仲良くして下さった方々に、
心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました(^^)
どちらさまもお元気で、良いお年をお迎え下さいませ。
Thank you for your visiting and the comments.
I’ll never forget your kindness of heart.
ありがとう、レッズ(^^) [サッカー*Football]
昨夜の FIFA クラブワールドカップにて、アジアチャンピオンである浦和レッズが、
イランのセパハンに対し3-1と快勝、見事初戦を突破しました。
・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:おめでとうございます・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:
↑アジアチャンピオンズリーグの優勝杯です、
トヨタカップのトロフィーではありません(わかっとる)
最近のレッズは負け続きで、天皇杯の予選は落とすは、
Jリーグの優勝をすんでのところで取り逃がすわで、
調子が悪いようでしたのでかなり心配だったのですけれど、
昨夜はそのことが嘘のように、選手の動きが堂々といきいきとしていて、
素晴らしい結果を残してくれました。
ありがとうございます(^^)
セパハンとはアジアチャンピオンズリーグを含めて、
今回が3回目の対戦となりますので、相手はかなりレッズを研究していることでしょうから、
さぞかし苦しめられるであろうと思いきや、中盤でのボールをよく支配できていて、
危ういムードはそれほど感じられず、安心して観ていることができました。
一点目は、昨日がお誕生日であったという相馬選手のセンタリングを、
永井選手が見事にゴール。
さすがはACLの大会MVP選手ですね、そして彼は大舞台に強いですね~。
二点目は、今期が浦和レッズの選手としては最後になるワシントン選手の、
角度の無いところからの素晴らしいゴールでした。
入場時に、なにか元気が無いように見えたので心配したのでしたが、
執念を感じさせるゴールを決めてくれて、彼はレッズを愛してくれていたのだなと、
私には感じられて、しみじみとしてしまいました。
ワシントンはいい人だ。。。
三点目は、相手チームのオウンゴール。。。
オウンゴールをしてしまった選手の、呆然とした表情が映し出されたのをみて、
なんだがお気の毒で、手放しでは喜ぶことができませんでした(p_;) (←なんて心優しい私!)
いやしかし、勝負の世界は厳しいのだ、これでいいのだ!(`▽´) (←やっぱり鬼だった。。。)
それにしても、初めてのトヨタカップ出場で、
これだけの堂々とした活躍ができるとは凄いですね。
TVの実況の方も仰っていましたけれど、
いつもその試合を間近に見てきたレッズの選手たちが、どこか遠くに感じてしまいました(寂)
ここに辿り着くまでには、昨シーズンのJリーグを制し、
ACLの予選と決勝リーグを、代表戦やら国内リーグ戦との過密日程をやりくりしながら、
あの国この国と敵地に乗り込み、ひとつひとつ勝ち抜いてきたことを振り返れば、
なんて長く厳しい戦いの日々を送ってきたのだろう! と感慨深いものがあります。
その長きプロセスを思えば、もう、次がACミランだろうがなんだろうが、関係ないというか、
ただただ昨日は、応援してきた日本のチームが晴れの舞台に、
アジアの王者として立って戦っていることに感動していたのでした。
また、それと同時に、その長く苦しい道のりを経て、
度々この舞台に登場しているミランや、ボカ・ジュニアーズを思うと、
とてつもない偉業を行っているのだなと初めて分かった次第です(←今頃かい~~)
そんなわけで、13日のミラン戦では、クラブワールドカップ初参戦のレッズは、
彼らの胸を借りるということになるのでしょうが、
とにかく、日本のチームの未来を感じさせるような堂々たる試合をして欲しいと思っています。
…と、いつになく、謙虚な私、、、
実は体調がよろしくないのでした、とほほ(;^^)
追記: オシム前監督も順調に回復されていらっしゃるようで本当によかったですね!
病室で、クラブワールドカップに出ている浦和はどうだったか、と気にかけて下さったとか。。。
なんて優しいかたなんでしょう。
祖国から遠く遠く離れた日本という国のサッカー界のことを、
真剣に慮って下さるお心に、とても感動しました。
必ずお元気になられて、愛する人々に囲まれながら静かで幸せな人生を送られますように…
心から願って止みません。
パリところどころ。*ロダン美術館* [パリ2007*Paris]
1730年に建てられた、このロココ様式が美しいビロン館は、
数々の所有者を経たのち、フランス国家に寄贈されたロダンの作品と、
彼の美術コレクションを展示するロダン美術館として、1919年に開館しました。
館内に入ると、いきなり、The Japanese Dreamと題されたエキシビジョンが催されておりました。
Hanako Mask Type D 1907-1908年
日本からパリに渡り、芸者あるいは女優として活躍していたというHanakoの肖像。
この苦虫を噛み潰したような表情の同じタイプの頭像がいくつも展示されていまして、
そのあまり美しくない様子に、同じ日本女性としては快い気分ではいられなかったのですが、
パンフレットの解説によりますと、これは普通一般的な”肖像”ではなく、
彼女が舞台で”ハラキリ”を演じていたときの、”恐怖”と”痛み”を表しているとか。
つまり、アトリエで彼女に演じさせながら作成したのかもしれません。
久保田は花子を紹介した。
ロダンは花子の小さい、締まった体を、不恰好に結った高島田のいただきから、
白足袋に千代田草履を穿いた足の尖(さき)まで、
一目に領略するような見方をして、小さい巌畳(がんじょう)な手を握った。
久保田の心は一種の羞恥を覚えることを禁じ得なかった。
日本の女としてロダンに紹介するには、
も少し立派な女が欲しかったと思ったのである。
~森鴎外 著 『花子』より~