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パリ旅行 2006 *教会編 ①* [パリ2006*Paris]

私はキリスト教の信者というわけではありませんが、ヨーロッパに来ると、美術館を廻るのと同じくらい、教会を見学してまわるのが大好きです(^^)

★サント・シャペル★
パリの教会といえば、やはり、薔薇窓が美しいノートルダム大聖堂か、大統領も教区民だというギリシャ風の堂々とした佇まいのマドレーヌ寺院が有名でしょうか。
それらも素敵ですけれど、私が最もオススメなのは、パリ発祥の地であるシテ島に建つサント・シャペルです。


地下鉄の、シテ駅を出て、サント・シャペルに向かう途中。
この日はあいにくの小雨模様でしたが、しっとりと濡れた街路樹のある風景もまた風情があって素敵なのでした。


右は最高裁判所、左がサント・シャペル。
この最高裁判所のすぐ右隣には、マリー・アントワネットが囚われていた、かつての牢獄であるコンシェルジュリーがあります。


サント・シャペルは、ルイ9世がキリストの聖遺物と納めるために造らせた礼拝堂で、124年に完成しました。
どうですか~、この華麗な美しさ! 最高のフォトジェニックさんです(≧▽≦)


しばしば“ガラスの宝石箱”と謳われますが、まさにそんな感じ…
つまり、私自身もその中にある、ひと粒の光り輝く宝石…♪ (違)


薔薇窓。
これら全てのステンドグラスの1134場面のうち、720枚は、パリで最古のものであるという13世紀の作品です。
ここは、シャペル=礼拝堂であるということを忘れてしまうほど、息を呑む美しさ、言い換えれば“芸術品”の中に居るという感覚ですね。


ステンドグラスの下部には、この様な使途像が配されています。
…ところで、いつも帰国してから気が付くのですが、お値段がこの礼拝堂建立の費用の3倍もしたという“聖遺物”は、一体どこに安置されているのでしょうかね~(;^^)
たまには公開したりするのでしょうか。

★サン・シュルピス教会★


16世紀の大司教、聖シュルピスに捧げられた教会。
1646年の着工から134年もの歳月をかけて造られたとこのことですが、右の塔は未完成のまま残されています。
修復中でない時の写真はこちら↓


『ジャコブと天使の戦い』 ドラクロワ画 1856年
751×485cmもある大作です。
兄との諍いのため故郷のカナンを離れていたヤコブが、帰郷の途中、誰とも分からぬ相手に挑まれ、互角にわたりあったまま朝を迎えた、これにより相手はヤコブを祝福し、イスラエルの祖として“イスラエル”の名を授けた…という、旧約聖書『創世記』からの物語が描かれています。

以前であれば、観光客にとっては、ドラクロワのこのフレスコ画がこの教会の最大の呼び物であったと言ってもいいのでしょうけれど、最近は小説や映画が大ヒットした『ダ・ヴィンチ・コード』の舞台としても一躍有名になりましたね。
その小説に登場するローズライン(と、実際は呼ばれたことはないそうです。)の前では、大勢の皆さんが写真を撮っていました、欧米人が多かったですね。


そういう私も、しっかり小説を読んできましたので、人が少ないところを見計らってパチリ♪


教会を見学し終えて、すぐそばのヴィスコンティ作の噴水のある広場のベンチでひと休み。

★サン・ジェルマン・デ・プレ教会★


542年に修道院として造られた、パリ最古の教会。
ロマネスク様式の鐘楼には優しい美しさがありますね、「さあ、おいでなさい。」と温かく迎えてくれるような気がします(*´v`*)
内部はゴシック様式ですが、派手さはないので、静かにお祈りを捧げるにはピッタリという感じです。
しかし、そのような簡素なムードとは裏腹に、この教会はとても交通量の多いサン・ジェルマン大通り沿いに建ち、ルイ・ヴィトン等の高級ブティックや、人気のカフェやレストランがひしめき夜更けまで賑わっている界隈に位置しているのです。


エンポリオ・アルマーニのディスプレイ。
夜になるとショップは閉まってしまうけれど、上階のアルマーニ・カフェは夜遅くまで営業していました。


教会のすぐそばにある、カフェ “レ・ドゥー・マゴ”。
さぞかし、この教会に葬られている聖人や司教様がたは、ゆっくり眠る暇もないだろう…と心配になったりしますけれども(;^^)、実は案外、夜な夜な抜け出して、皆と一緒に夜遊びを楽しんでいるかも知れませんね~(^m^)(…って不謹慎?・笑)


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kenta-ok

St.シュルピス nice!
by kenta-ok (2006-10-18 20:24) 

いやーきれいだ
by (2006-10-19 02:47) 

ミカエラ

■kenta_okさん、こんにちは(^^)

kentaさんの、マウントラッシュモアのアイコンも nice!ですよ~、
かっこいいです。
トラックバックもありがとうございました。
by ミカエラ (2006-10-19 17:49) 

ミカエラ

■でぃーじぇーさん、こんにちは(^^)

写真見ていただいて嬉しいです、
がんばって撮影してきた甲斐がありました(うるうる)
by ミカエラ (2006-10-19 17:51) 

eireen

stained glass, arch ceiling and so on. the inside of the Sainte Chapelle is so beautiful >_<
by eireen (2006-10-20 21:47) 

おちあい

素晴らしいステンドグラスですね。
来年、パリに行って(希望です!) 是非、見てみたいと
思います。


.
by おちあい (2006-10-22 00:09) 

jen

教会大好きです。絶対海外旅行にははずせません!!!人混みの教会よりは人が少ない教会が好きです。地元の教会にもたびたび足を運ぶまでになりました。礼拝には行かない見学者です。とても落ち着くのですよ。
写真きれいに撮れてますね。教会の中って薄暗いのに・・・。
by jen (2006-10-22 17:10) 

ミカエラ

■Hi,eireen, thank you for seeing the photos^^
I have indulged to beauty in the chapel for some time.
And you know, ENPORIO ARMANI’s display is Carson, hehe.
by ミカエラ (2006-10-23 09:46) 

ミカエラ

■おちあいさん、こんにちは♪
おお、来年はパリのご予定ですか、ぜひ行ってらしゃいませ~。
サント・シャペルは、初めのうちはパリへ行っても訪れなかったのですが、
色々な方々のお写真や、お話を聞いてその魅力を知り行くようになりました。
by ミカエラ (2006-10-23 09:47) 

ミカエラ

■Jenさん、こんにちは♪

>>地元の教会にもたびたび足を運ぶまでになりました。礼拝には行かない見学者です。とても落ち着くのですよ。
↑いいですね~、日々の暮らしに&心に余裕を持ってらっしゃるところが素敵です!
素晴らしい習慣ですね、あくせくと日常を送るだけでは味気ないですものね。

>>写真きれいに撮れてますね。教会の中って薄暗いのに・・・。
↑サント・シャペルは特別です、他の教会はやはりあまり綺麗に撮れないです、
でも基本的には、教会内部は写すべきではないでしょうね(;^^)
しかし本当に美しいので、どうしも残しておきたくなってしまうのですよ~(>。<)
by ミカエラ (2006-10-23 09:48) 

マリンかもめ

スクロールすると画像に迫力が・・・
何度も上下に動かしてしまいました(^^;
by マリンかもめ (2006-11-07 18:29) 

ミカエラ

■マリンかもめさん、こんにちは♪
お写真観てくださってありがとうございます、嬉しいです。
ちょっと、大きすぎましたでしょうかね~(;^^)
初めて買ったデジカメが嬉しくて、バシバシ写してきてしまいました。
by ミカエラ (2006-11-08 16:27) 

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