神様って、いないのかしら。 [サッカー*Football]
昨日のW杯のパラグアイ戦を終えた直後の感想です。
岡田監督に、勝たせてあげたかったです。
なぜなら、初めから鳴り物入りで代表監督を依頼されたわけではなく、
2度も、途中から請け負わされてきたのですよね。
そして、今大会の前評判は悪いし、ある番組では某有名解説者が、
予選の段階で“日本は一勝もできない”だろう”と断言したりしていて、
いわば冷笑というか、嘲笑するようなムードがいささか漂っていて、
まあ、事前のテストマッチに、ことごとく勝てなかったということもありますが、
心中穏やかではなかったであろうと思うと、岡田監督のために、
日本代表の未踏のステージである、ベスト8までは絶対にいかせてあげたかったです。
決勝トーナメント第一戦の対戦相手がパラグアイということで、
彼らが“南米の雄”であることは間違いないにしても、
その名を聞いただけで縮み上がるほどの強豪ではないですから、
これは、今まで頑張ってきた岡田監督への神様からのご褒美だと、
だから必ず勝てる! 少なくともベスト8まではいける! と信じていたのです。
ああ、くやしい、くやしずぎる~(T▽T)
スペインもしくはポルトガルに5-0で負けたほうがまだよかったわ! (え)
あまりにも悔しいので、苦し紛れに、考え方を切り替えることにしました。
日本はGDP世界第2位(今のところ)だし、たまにはノーベル化学賞、文学賞とれちゃうし、
日本のメーカーの家電や車が世界中で活躍してるし、日本が世界中で一番清潔なんだから(笑)
サッカーがまだまだ世界最高峰レベルでなくでもいいじゃない!
子どもに対しても、例えばスポーツが不得手でも、
「少しずつ上達すればよいし、他で挽回すればいいのよ。」って励ますでしょう。
そう、ですから、仕分け人の方々、以前、「科学が世界で2番じゃダメですか?」と仰っていましたよね、
ダメです、絶対に“一番”を狙う気概でないといけないのです。
なんといっても日本の得意分野のひとつなのですから。
そう考えると、そんなに得意なことが盛りだくさんなのに、
ワールドカップでも16強に入れるということは凄いですよね。
日本人って素晴らしい♪ 元気が出てきましたp(^^)q
ようし! こうなったら、パラグアイがスペインに5-0(←勝手に決定)で、
コテンパンにやられちゃうところをとくと見届けてやる~~ ガルルルル~~(鬼)
そして、ロケ・サンタクルスちゃんと、フェルナンド・トーレスちゃんの、
どちらかが倒れるまで続く戦い、美しき野獣たちの死闘を、高見の見物してやる~~(`▽´)
↑ 眼福 眼福 (-人-)
とにもかくにも、岡田監督と選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
楽しいひとときを、本当にありがとうございました(^^)
そろそろ日本にお帰りになるころでしょうか、温かく迎えてあげたいです。
ありがとう、レッズ(^^) [サッカー*Football]
昨夜の FIFA クラブワールドカップにて、アジアチャンピオンである浦和レッズが、
イランのセパハンに対し3-1と快勝、見事初戦を突破しました。
・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:おめでとうございます・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:
↑アジアチャンピオンズリーグの優勝杯です、
トヨタカップのトロフィーではありません(わかっとる)
最近のレッズは負け続きで、天皇杯の予選は落とすは、
Jリーグの優勝をすんでのところで取り逃がすわで、
調子が悪いようでしたのでかなり心配だったのですけれど、
昨夜はそのことが嘘のように、選手の動きが堂々といきいきとしていて、
素晴らしい結果を残してくれました。
ありがとうございます(^^)
セパハンとはアジアチャンピオンズリーグを含めて、
今回が3回目の対戦となりますので、相手はかなりレッズを研究していることでしょうから、
さぞかし苦しめられるであろうと思いきや、中盤でのボールをよく支配できていて、
危ういムードはそれほど感じられず、安心して観ていることができました。
一点目は、昨日がお誕生日であったという相馬選手のセンタリングを、
永井選手が見事にゴール。
さすがはACLの大会MVP選手ですね、そして彼は大舞台に強いですね~。
二点目は、今期が浦和レッズの選手としては最後になるワシントン選手の、
角度の無いところからの素晴らしいゴールでした。
入場時に、なにか元気が無いように見えたので心配したのでしたが、
執念を感じさせるゴールを決めてくれて、彼はレッズを愛してくれていたのだなと、
私には感じられて、しみじみとしてしまいました。
ワシントンはいい人だ。。。
三点目は、相手チームのオウンゴール。。。
オウンゴールをしてしまった選手の、呆然とした表情が映し出されたのをみて、
なんだがお気の毒で、手放しでは喜ぶことができませんでした(p_;) (←なんて心優しい私!)
いやしかし、勝負の世界は厳しいのだ、これでいいのだ!(`▽´) (←やっぱり鬼だった。。。)
それにしても、初めてのトヨタカップ出場で、
これだけの堂々とした活躍ができるとは凄いですね。
TVの実況の方も仰っていましたけれど、
いつもその試合を間近に見てきたレッズの選手たちが、どこか遠くに感じてしまいました(寂)
ここに辿り着くまでには、昨シーズンのJリーグを制し、
ACLの予選と決勝リーグを、代表戦やら国内リーグ戦との過密日程をやりくりしながら、
あの国この国と敵地に乗り込み、ひとつひとつ勝ち抜いてきたことを振り返れば、
なんて長く厳しい戦いの日々を送ってきたのだろう! と感慨深いものがあります。
その長きプロセスを思えば、もう、次がACミランだろうがなんだろうが、関係ないというか、
ただただ昨日は、応援してきた日本のチームが晴れの舞台に、
アジアの王者として立って戦っていることに感動していたのでした。
また、それと同時に、その長く苦しい道のりを経て、
度々この舞台に登場しているミランや、ボカ・ジュニアーズを思うと、
とてつもない偉業を行っているのだなと初めて分かった次第です(←今頃かい~~)
そんなわけで、13日のミラン戦では、クラブワールドカップ初参戦のレッズは、
彼らの胸を借りるということになるのでしょうが、
とにかく、日本のチームの未来を感じさせるような堂々たる試合をして欲しいと思っています。
…と、いつになく、謙虚な私、、、
実は体調がよろしくないのでした、とほほ(;^^)
追記: オシム前監督も順調に回復されていらっしゃるようで本当によかったですね!
病室で、クラブワールドカップに出ている浦和はどうだったか、と気にかけて下さったとか。。。
なんて優しいかたなんでしょう。
祖国から遠く遠く離れた日本という国のサッカー界のことを、
真剣に慮って下さるお心に、とても感動しました。
必ずお元気になられて、愛する人々に囲まれながら静かで幸せな人生を送られますように…
心から願って止みません。
これが、浦和のホームだ! [サッカー*Football]
昨夜のアジアチャンピオンズリーグ決勝にて、
浦和レッドダイヤモンズがイランのセパハンを2-0で下し、
見事、日本のクラブチームとしては初めて優勝を果たしました!
・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:おめでとうございます・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:
私もスタジアムで観戦してまいりまして、
心臓が口から飛び出るかと思うほど緊張していたのですが(←大げさ)、
とにかく、レッズのイレブンはプレッシャーをはねのけて、
相手チームのセパハンから2点も奪取、更には無失点に抑えるなど、
想像と期待以上の結果を残してくれたので、
死闘を制した選手たちが実に頼もしく、そしてとてもまぶしく見えました(^^)
雪辱、果たしたり! [サッカー*Football]
↑ 「いよっしゃああああっっっ!!」 …私の昨晩の様子。
昨晩の、アジアカップ準々決勝では、見事オーストラリアに、
1-1 (PK4-3) で、せり勝ちましたね、
日本代表選手の皆さん、おめでとうございます&お疲れ様でした(^o^)
祝☆浦和レッズ、ACL決勝トーナメント進出! [サッカー*Football]
5/23(水) 浦和レッズがACL(アジアチャンピオンズリーグ)のグループリーグ最終節で、
オーストラリアのシドニーFCに0-0で引き分け、
見事グループ一位で決勝トーナメント進出を決めました!
・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*: おめでとうございます ・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:
先日、やはりACLを戦っていた川崎フロンターレが、
決勝Tへの“はつのり” を一足お先に決めたのを見て、
我ら浦和レッズも必ず、絶対、グループリーグ突破しなければ!
という、なにか義務感とか強迫観念の入り混じったヤキモキする気持ちを抱きながら、
昨日、埼玉スタジアムで観戦してきました。
☆You are the best player in the world !☆ [サッカー*Football]
昨晩をもってサッカーのクラブ世界一を決めるトヨタカップ、閉幕してしまいましたね~。
下馬評では欧州代表のバルセロナが断然有利となっていたにもかかわらず、
結果は南米代表のインテルナシオナルが世界一の称号を手にしたのでした。
バルサは、ドイツW杯出場選手を何人も擁する、
名プレーヤー揃いの 夢のクラブチームだっていうのに、
ひとりもW杯出場選手が居ないというインテルナシオナルに、
世界一の座を譲ってしまったわけです…こんなこともあるのですね。
準決勝ほどは余裕~の試合はできないだろうとは思いましたけれど、
まさかここまで苦しめられて、負けてしまうとは思いもよりませんでした><
世界中には40万以上ものクラブがあるとのことですから、
クラブワールドカップで頂点に登り詰めるということは、
普通のワールドカップで優勝することよりも、至難の技といえますね。
詳しくは知りませんが、きっと契約金やら年俸だって、
インテルの選手はバルサのそれの数分の一、もしくは数十分の一程度なのでしょう。
まあそれを考えると、下克上(とは言い過ぎかしら(:^^)) を目撃することは快いものですし、
これで欧州のクラブへの道も開けるのでしょうから、よかったね(^^)
と喜んであげたくもなりますが…
私は最近大ファンになったデコちゃんと、ロナウジーニョの天真爛漫なプレーを
堪能したいだけでしたので、お気楽~に観戦していたつもりだったのですけれど、
昨夜の決勝戦で、後半残り時間わずかの時点で、インテルに点を決められた瞬間、
青ざめてしまいました…
心の底では真剣にバルサに勝って欲しかったんですね、私。。。(;_ ;)
それにしても、前半ロニーがペナルティエリアで倒されたシーン、
あれはPKじゃないんですか~? (←負け惜しみ~)
いつでもサッカーを楽しんでいるロナウジーニョも、
人懐こい笑顔の下には相当のプレッシャーがあったことでしょう。
最後に蹴ったフリーキックのあの時の真剣な眼差しが、
そして優勝チームのお立ち台での歓喜の姿を、
呆然と見つめる表情が深く心に残りました。
そして、試合終了後に、引き続き特番があって、なんとデコちゃんが生出演!
これには本当に驚きました。
なにせ、悲願だった世界一を逃した直後なのですから、自失呆然状態であったでしょうに、
カメラの前で、快く、冷静にインタビューに応じてくれていた姿にとても感動しました。
しかもそのインタビューアが、インテルのユニを着た、呂比須@はしゃぎすぎでしょう(;^^)
だったにもかかわらずですよ~、なんていい人なのでしょう。
悔しくて悔しくて仕方がないはずなのに、
「大会最優秀選手に選ばれたことは嬉しいけれど、チームが負けて残念。
でも、相手は実に素晴らしい試合運びだった。」
というようなコメントしていました。
そう、デコちゃんは、準優勝チームの選手でありながら、
大会ゴールデンボールアワード(最優秀選手)を受賞したのです。
普通はありえないことらしいですけれど、卓抜したテクニックもさることながら、
この素晴らしいスポーツマン精神の彼こそ、それを受けるにふさわしい!
おめでとう、デコちゃん、あなたは世界一の選手です(*^^*)
ところで、ロナウジーニョが、昨今の日本の子供たちの問題、現状を、
憂慮してのことなのか、メッセージを贈ってくれたという記事がありました。
今朝の新聞にも載っていましたので、ご覧になった方も多いと思います。
シンプルで力強い、素晴らしいメッセージです、とても感動しました(^^)
記事は こちら です。 未見の方はぜひ読まれてみて下さい(^^)
We are REDS, We love REDS, We are the CHAMPIONS ! [サッカー*Football]
12月2日(土) 浦和レッドダイヤモンズ がリーグ制覇、日本一に輝きました。
・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:おめでとうございます・:*:.。☆。.:*:・:*:.。★。.:*:
レッズは得失点差の関係で、もし負けても3点差以上の差さえつけられなければ
優勝できたわけですので、俄然有利な状況ではあったものの、
前節のガンバ大阪のマグノアウベスの、あの執念のゴールとチームの底力を考えると、
「もしや… まさか…。」という不安がありました(;^^)
試合を開始すると、だいぶ攻め込まれて、とうとう先制点を奪取されてしまいました。
…あの恐るべきマグノアウベスに!><
最悪、引き分けでも、負けても3点差以上で負けなければよかったわけですけれど、
絶対に勝って優勝を決めたかったのですよね、
これは、私だけではなく、サポーター全員が強くそう思っていたことでしょう。
先制点を与えた後、浦和のポンテが見事なドリブルで持ち込み同点ゴール。
そして、ワシントンが2点連続ゴールで勝ち越し、
最後にガンバに1点返されはしたものの、なんとか勝利でリーグ優勝を飾ることができました。
試合前はハラハラしてとても心配でしたので、
「なんで前節勝って、サッサと優勝を決めてくれなかったのぉぉ~(T^T)」と思いましたけれど、
もし前節のアウェー戦で決めてしまっていたら、歓喜の瞬間、表彰台での彼らの嬉しそうな
姿を間近で見ることができなかったわけですから、
最終戦にまで持ち込んだことが、結果的にはよかったということですよね。
「浦和レッズは、イチバンで~す!」 と言っていたブッフバルト監督。
あなたのおかげです(^^) ダンケシェーン!
お顔はゴッついけれど、とてもチャーミングなブッフバルト監督。
試合中はいつも全身を使った大きなジェスチャーで指示を出したり、
喜怒哀楽を表したりしていて、その姿は何代か前のオジェック監督を彷彿とさせました。
私には戦術的なことはよくわかりませんが、
きっとこの素直な人柄が、少なからず愛される理由であり、
また、選手たちの気持ちを鼓舞する要因でもあったのではないでしょうか。
そしてそのことが、今回の初優勝につながったということもあるのでしょう。
ああ、それにしても、正式な発表はまだみたいですけれど、
どうやら退任なさるそうで、とてもお名残惜しいです。
もうこれからは、背が高~くて、手足が長~くて、とってもお似合いだった
ストライプのスーツ姿が見られなくなってしまうのね~(T^T)
今後は、更なるビッグクラブで、そしていつかは、たとえばドイツなどの代表監督として
ご活躍されますように、心からお祈りしています(^^)
試合開始前、今回はエンブレムの型を造って応援しました。
私もこの型を作るために旗を掲げていなければならなかったというのに、
あまりにも綺麗でしたので、思わずパチリ☆
この日は確か、62、241人入っていました。
これはリーグ始まって以来の観客動員数だそうですよ~。
最上階のお席までビッシリ埋まっています。
いつもこの様に大入りなんですから、選手のMatch Day Cardの他に、
たまには何か下さいな、レッズの経営陣の方々。
たとえばクッキーとか飴とか…ハーフタイムのおやつに食べるの♪
ハーフタイム中も、熱烈な声援を送り続けるサポーター席。
この3色の応援旗もオシャレでキュート♪
いつも大声援で選手を支えている彼らですが、
J2に降格後、ふがいない試合が続いた時に、何試合か会場に来ないということがありました。
時に厳しくチームに対して接するその姿には、深い愛情が感じられます。
いつだったかレッズの特番で、セルジオ越後さんが、
「この様な素晴らしい大サポーターのいるチームは、いつか必ず強くなる。」と仰っていました。
その時は、夢みたいな話だし、気休めとしかとっていなかったけれど、
見事その言葉は的中しましたね、凄いです(@。@)
Jリーグが始まった当初は最下位の状態が続き、“Jのお荷物”とまで言われたそうで、
今ではJ2で活躍中の某チームにもてあそばれるような屈辱的なプレー中のシーンを
何度もTVで見かけたことがありました。
更にはJ2に落ちて、最後の最後までJ1復帰が決まらずとても苦しみました。
そしてようやく14年たって栄光を手にした浦和レッズ。
“頂点に登りつめるためには、どん底をも知らなければならない” という
アーセナルのヴェンゲル監督の言葉に、今は更なる重みを感じています。
とにかく、14年目にして初めてのリーグ優勝を遂げた歴史的瞬間に、
その場に居合わせることができて本当に幸せでした。
感動と喜びの時を与えてくれた選手とチームに心から感謝しています(^^)
Thank you for the dream ! Your next stage is Asia, Go for it !
デコちゃん vs ドログバ [サッカー*Football]
昨夜は、UEFAチャンピオンズリーグの、バルセロナvsチェルシーを観ましたが、
見応えのある、面白い試合でした。
大好きなデコちゃんと、ドイツワールドカップで注目するようになったドログバ選手が出ていましたので、
それだけでも十分嬉しいのに、更にふたりのゴールシーンを見ることができて幸せでした。
夜更かしした甲斐があったわ~(*^^*)
それにしてもこの両チーム、今更ながら、凄いメンバーなのですね。
前から知っていたロナウジーニョなどの他に、
この前のW杯で初めて知り、更には大活躍していたそうそうたる面々…
例えばオランダのロッベン、イングランドのランパード、アルゼンチンのメッシなどなど。
あとは、シェフチェンコやエトーが出場していたら、ますます華やかで素晴らしい試合だったでしょうに
残念です。
とにかく両チームが、点の奪い合いで、息をもつかせぬ攻防戦…と言いたいところですけれど、
ラフプレーで中断することが多かったですね、イエローカードも10枚も出ましたし。
世界最高峰の選手なのだから、もっと上手く、カードを受けないようにプレーをすることはできないのだろうか?
と素朴な疑問を持ちましたが、ラフプレーを受ける側も、
ファールを誘う“受け”のテクニックを心得ている、ということみたいですね。
奥が深いな~。
それから、感情をコントロールできない人も多いですよね、
「そんなに熱くなったら、カード受けちゃうよ~(T~T)」と、
ハラハラする場面がいくつかありました。
しかし、そんな中でも、ロナウジーニョはいつも平然としていますよね、
私は彼が怒っている姿を、まだ一度も見たことがありません。
いつもマークがキツイので慣れちゃったんでしょうか…
まあ、いちいち怒っていたら身が持たないのでしょう(;^^)
デコちゃんも、足を蹴られて倒れ込み、痛がっているシーンがありましたけれど、
その直後、ボールをぶつけられて、それに腹を立てて、
その相手に立ち向かって行ったところは笑えましたね(≧▽≦)
ゲスト解説のトニーさんもすかさず
「足が痛いのはどうしたんでしょうか、治っちゃったみたいですね。」と
突っ込みを入れていました(笑)
解説の風間さんがデコちゃんのことを
「プレーに関して、全く計算が狂うことのない素晴らしい選手。」と絶賛してましたけれど、
あの場面はきっと、デコちゃんにとっては計算外だったのでしょう。
でもあまり演技がすぎると“オオカミ少年”になっちゃうから気をつけてね、デコちゃん。(やっぱり演技なのかい…)
素晴らしいゴールシーンがいくつもあって、勝敗の行方が最後の最後まで分からず
とても楽しませてくれました。
前半開始早々3分のところで、デコちゃんのゴール ! yay!でバルサ先制。
つづいて、後半7分に、ランパードの厳しい角度からの技ありゴールでチェルシーが追いつきました。
あんなところからも決められるものなのですね~、凄い技術です。
その後、後半13分には、ロナウジーニョからのパスを、グジョンセンが反応し、
突き刺さるようなゴールでバルサが勝ち越しました。
解説でも言っていましたが、この時の、ロナウジーニョのパスを出すタイミングは絶妙で、
いつ出されるのか、見極めがつかないので、カメラも追いついてなかったですよね、
凄いです(;^^)
そしてそして、ドログバが、ロスタイムに決めて、チェルシーが追いつきゲーム終了。
ドログバの出ている試合をきちんと観たのは、W杯が最初で最後だったのですが、
その時は、悲しんだり悔しがったりしている姿しか印象になかったので、
今回、彼の喜ぶ姿をみることができて、本当に嬉しかったです。
試合は2-2の引き分けに終わりましたけれど、チェルシーにとっては勝ちにも等しく、
そしてバルセロナにとっては手痛い結果となりました。
強豪バルセロナ…果たしてグループリーグ突破なるのでしょうか、微妙なところです。