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2006 FIFA ワールドカップ™の思い出。 [サッカー*Football]

全試合観たわけではないし、技術面はよく分かってない私ですので、
かなりミーハーでございます、ご了承下さいm(_ _)m

***スウェーデン***

もともとお気に入りだったユングベリに加えて、W杯の欧州予選での素晴らしいプレーを観てファンになったイブラヒモビッチの活躍に期待しましたが、故障で得点も挙げることなく、期待した華麗なるプレーを殆どみられず残念でした。
でもユングたんは、初戦に続いてまた引き分けか…と諦めかけていたパラグアイ戦での後半終了間際に決めて勝利に導いてくれたので、この時はとても嬉しかったです。
これを引き分けたら決勝トーナメントに進むのが危ういところだったので、彼は国民的英雄ですね(*^^*)
その後、イングランドに引き分けて、無事決勝進出できたものの、対ドイツではイブラヒモビッチは故障の為か途中交代で、DFの退場者を出すわ、ベテランのラーションはPKを外すし、やられっぱなしのなすすべなし状態で2-0と粉砕されてしまった感じでしたので、だいぶ心残りでした(T_T)

しか~し、新たに素敵な人発見♪

DFのエドマン。
最近、眉毛が薄~い人(日本のヤ○キー風は除く)がマイブームなので魅力的に感じました。

***ベッカムの涙***

ポルトガル戦で、右足負傷でベンチに下がったベッカム様が、人目をはばからずに泣いていたのが印象的でした。
この時は感動とか、もらい泣きするとかするではなく、驚きでいっぱいでした、まさかあのスーパースターが自分の泣く姿、弱っている姿を露わにするなんて! と信じられなかったのです。
そうとう悔しかったのでしょうね。
エクアドル戦(だったか?)では嘔吐してしまったらしいですから、プレッシャーも凄まじいものだったのでしょう。
しかし、ポルトガルに敗退したゲーム直後には、そんな様子が嘘だったかのように、皆を励まして回る姿が凛々しくて素敵でした(^^)

***ウクライナのカリニチェンコ選手***
イタリア戦のとき、彼がピッチサイドで水を飲むところを、顔面を大きなアップで、しかもスローモーションで映し出していて、これがまるで、グラビアアイドルのプロモーションビデオのようでした(笑)

思わずデュラン・デュランの『グラビアの美少女~Girls On Film』が頭に浮かびましたわ~(古くてすみません・笑)
しかも、カリニチェンコもカメラ目線のように見えたんですよ~、どなたか見た方、覚えてらっしゃる方いないでしょうかね~。
カメラマンはこの時きっと、「なんて美しいんだ!」と、彼の綺麗なブルーの瞳から目が離せなかったに違いないわ!(←激しく妄想中)
う~ん、もう一度観たい(≧▽≦)

***ドログバ選手***

コートジボワールのドログバ選手は、自国の貧しい子供たちにとっての希望の星、憧れの的なのだそうです。
アフリカの国々では往々にしてあることなのでしょうね。
そんな期待を一身に背負った、どことなく哀愁漂う表情を見ていたら、無性に応援したくなりました。
なので、オランダ戦はとても応援していたのですが、キーパーに対するファウルというミスジャッジ(←言い切るかい)によって警告を受け、次の試合は出場停止となってしまって、本当にお気の毒でした(p_;)
しかし、そんな手負いの獣ならぬ“手負いの獅子”を連想させるような不運な姿がセクシーに感じたのです。

***ポルトガル***

大会の少し前に好きになったデコちゃんとポルトガルは、こんなに強いチームだとは想像していなかったこともあって、最後まで本当に楽しませていただきました(^^)
初戦のイラン戦ではデコちゃんが痛快なミドルシュートで先制し、その他、奇想天外なパスやクロスを随所で見せてくれて素晴らしかったです、彼は“マジコ(魔法使い)”と呼ばれるに相応しい選手ですね。
また、対イングランドでのPK戦で、ランパードとジェラードを止めたリカルドのプレーも圧巻で、この時は、「キーパーもヒーローになれるのだな。」と私にとっては初めて思えた瞬間だったかもしれせん。
また、このPKを決めればポルトガルの勝利という場面で、クリスチアーノロナウドの番が回ってきた時は鳥肌たちました、まさにヒーローがヒーローたるに相応しい舞台に上がった瞬間のようで…。と言いつつ今回はそれほど活躍しませんでしたけれどね(;^^)
プレッシャーのかかる場面を見事に乗り切ってかっこよかったです、見直しました(←今頃ですかい)
それから、デコちゃんに「チームが家族のように感じるときがある。」と言わせ、自身も「父親の役割をしていると思うときがある。」と言っていたスコラリ監督の姿も心に残っています。

試合中はピッチサイドで大きな身振りで選手を鼓舞し、勝利に喜ぶ選手たちを見つめる優しい表情からは、深い愛情を感じました。
大会後どのような去就を決するのか気になるところですが、どうやら続投するようですね、“スコラリファミリー”をこれからも見続けることができると思うととても嬉しいです。
きっと、ポルトガル代表にに更なる可能性を感じているのでしょう、ユーロ制覇に向けて頑張って欲しいですp(^^)q

***決勝戦、ジダン退場***
私のような者でも、これは衝撃的でしたから、熱心なファンの方々にとってはそうとうのショックだったことでしょう。
真相について、FIFAが調査するというニュースを聞きました。
勿論、暴力はいけないことですけれど、言葉の暴力もいけないですよね。
フェアプレーに反していると思うし、レフリーに向かって挑発的な物言いをすれば、退場になるのだから、相手選手に向かって言っても同じ意味を持つと思うのです。
もし、ジダン選手が言う侮辱的発言をしたというのが真実なら、マテラッツィは同時に自分の家族も辱めてしまいましたね、口汚く罵るということは品位の無さが露呈してしまったのですから…(;^^)
知らなかったのですが、こういうことは日常茶飯事であるらしく、ならばこれを機に、完全に取り締まるのは無理としても、選手個人個人がスポーツマンシップ(というかマナーでしょう)を見直すことになればいいなと思います。

***日本代表***
私が過信していたせいか、今大会の日本チームにはがっかりしました。
でも、アーセン・ヴェンゲル監督の「世界のトップレベルに達するには、どん底も知らなければならない。」という言葉を聞いて元気が出てきました。
今回はそのどん底を味わったのだし、中田選手という頼りになる存在を失ったことは重大だけれど、その大きなブランクをどう補うかを、チームが反って必死になって考えればよりよいチームを作れるようにも思えます。
だからきっと、2010年は、良い成績が残せるのではないでしょうか、そう信じてます(^^)


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日本は、確かにハングリー精神がないですね。
もっと泥臭くゴールを狙ってほしいです。
今大会は、ゴンや鈴木のような選手がいなかったね。
2010年期待しましょう。
2002年もこんなこと言ってたかもしれないけど、。
by (2006-07-14 15:32) 

ミカエラ

■でぃーじぇーさん、こんばんは(^^)

>>今大会は、ゴンや鈴木のような選手がいなかったね。
↑そういえば、中山選手はフランス大会では骨折してたにもかかわらず、
ゴールを決めたのでしたよね。
彼のファイトを継ぐ者はどこかにいないのかしら~。

>>2002年もこんなこと言ってたかもしれないけど、。
↑2010年には「前回大会は、今回とは違って散々な結果だったんだよね~。」と、
ぜひ余裕の態度で回想したいですね(笑)
by ミカエラ (2006-07-14 20:20) 

確かに骨折してたのにゴールきめましたね。
もし継ぐ者がいるとすれば・・・巻が候補?
オシム監督が指揮して変わるといいですね。
とにかく初戦8/9に期待しましょう、相手はトリニダード・トバゴです!
どんな選手が出てくるか楽しみです。
まぁ半分以上は現・代表でしょうけど。
by (2006-07-14 23:08) 

ミカエラ

■でぃーじぇーさん、こんにちは♪

>>もし継ぐ者がいるとすれば・・・巻が候補?
↑そうでした、彼が居ました!
あの必死の形相…(笑)
オールスター戦ではオシム監督の目の前でゴールして、
いいアピールになりましたね~。
これからコンスタントに代表に選ばれて活躍すればいいなと思います(^^)
by ミカエラ (2006-07-16 14:16) 

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