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パリ旅行 (1) 機内にて映画3本 8/27(土) [パリ2005*Paris]

8/27(土)から、6泊8日でパリに行ってきました。
パリは3回目でしたが、以前はロンドンとローマとパリの三都市周遊とか、フランス周遊の最終日などで、いづれも2日程度ずつしか滞在したことがなく、消化不良気味だったので、今回は到着したその日から最終日の出発時間ギリギリまでパリ(一日シャンティイまで足を延ばしましたが)を満喫してきました(^v^)
機内では3本の映画を観ました♪

デンジャラス・ビューティー 2

デンジャラス・ビューティー 2

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2005/10/07
  • メディア: DVD


*監督* ジョン・バスキンス
*脚本* マーク・ローレンス
*出演* グレイシー・ハート: サンドラ・ブロック
     サム・フラー: レジーナ・キング
     ジェフ・フォアマン: エンリケ・ムルシアーノ
*カンタンあらすじ*
大ヒットした『デンジャラス・ビューティー』の続編。
「ミス・アメリカコンテスト」の爆破事件を見事に阻止したFBI捜査官のグレイシー・ハートは、
有名人になりすぎたため捜査に支障をきたすとして、今後は“FBIの顔”としてPRの仕事をするよう命じられますが、親友のミス・アメリカが誘拐されたことを放っておけず、禁じられたにもかかわらず自ら事件を解決しようと乗り出します。
                       ****
先週までBSで放送されていたドラマ『FBI失踪者を追え!』に出演していた、エンリケ・ムルシアーノが出ていたので、プログラム開始と同時に観ました(^v^)
エンリケさんはここでもFBI捜査官として登場。
しかし今回の彼はあまり仕事は出来ず、ちょっとドジで情けない役でした。
しかも自分とは対照的な“デキる”恋人にメロメロで、その彼女には裏切られてるし、サンドラ演じるグレイシー・ハートに振り回されてあたふたしちゃってます。
でも最後にはかっこよくキメてくれるのだろう!と期待しましたが…あまり活躍しなかったですね~、ちょっと不満です(´_`)
だけど笑顔が可愛くて、守ってあげたくなるようなチャーミングな男性でした。
前作を観た方々にはあまり面白くなかったみたいですね、でも私は前作は未見でしたし、グレイシー・ハートの豪快さとか、グレイシーの改造担当(メイク担当?)のオカマのジョエルの言動が愉快で、飛行機の騒音に乗じて度々声を出して笑ってしまいました(≧▽≦)

 

コーラス

コーラス

  • 作者: クリストフ・バラティエ, 佐野 晶
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 文庫


*監督* クリストフ・バラティエ
*製作* ジャック・ぺラン
*出演* マチュー・先生: ジェラール・ジュニョ
     ピエール・モランジュ(少年時代): ジャン=バティスト・モニエ
     ピエール・モランジュ:ジャック・ぺラン
*カンタンあらすじ*
1949年のフランス。ある日新任教師のマチュー先生は、問題児の集まる寄宿舎学校へ赴任してきました。
厳しい体罰によって生徒たちの問題行動を解決しようとする学校の体制に疑念を抱いたマチュー先生は、元々音楽家を目指していたこともあって、合唱によって生徒たちの心を開くことを思いつきます。
                 
公式サイト http://www.herald.co.jp/official/chorus/index.shtml

                         ****

フランスに行く途中に、思いがけず素晴らしいフランス映画を観ることができてとても嬉しかったです。
本国フランスで大ヒットし、日本でもとても話題になっていましたし、又、先日、映画『鞄を持った女』を観て、その繊細な美しさに感動したジャック・ぺランが出演・製作を手がけているというところも興味津々でした。
しかしなんと言っても映画の中で、歌声を披露しているジャン=バティスト・モニエの素晴らしさ!
劇中で教師に「この子は顔は天使だが心は悪魔だ。」と言われているのをみてゾクゾクしました。
だからかしら、皆が彼の歌声を“天使の歌声”とこぞって言うけれど、私はもっと力強い意思みたいなものを感じます。
あの、歌っているときの顔…何かに憑かれたようではありませんか。

ラモーの『夜』を合唱している時の、先生の独白↓の通りに演じていたモニエ少年、演技も素晴らしいです。

「私の指揮で歌う彼の目が 多くを物語っていた
歌への愛 私に許された喜び
そして感謝の気持ちがあふれていた」

歌が下手な生徒にもきちんと役割を与えることで、生徒自身もとても満足気でした。
子供たちもそれぞれが必要とされているということを知ることによって、生きてゆく価値をちゃんと見出してゆくのですね。
大人たちが子供に存在価値を与えてあげることがとても重要であると思いました。

ジャック・ぺランはモランジュではなくて、ペピノの役の方が合っているのではないか、雰囲気がとてもよく似ているし…と思っていたら、なんと!あの二人は親子だというではありませんか!
…おじいちゃんとお孫さんではないのね…(独り言)
今日、公式サイトで知りました、血は争えないですね~。

コーラス・イン・コンサート~映画「コーラス」より

コーラス・イン・コンサート~映画「コーラス」より

  • アーティスト: サンマルク少年少女合唱団
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: CD


ジャン=バティスト・モニエがソリストを務めているという、サン・マルク少年少女合唱団のライブアルバムも聴くことができました♪
『コーラス』でも彼らが歌っているそうですね、サントラも大ヒットしたそうです。
(上記写真はサントラではありません。)

マダガスカル

マダガスカル

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: TOKYOPOP
  • 発売日: 2005/08/09
  • メディア: 単行本


*監督・脚本* エリック・ダーネル
*カンタンあらすじ*
ニューヨークの動物園で暮らす仲良し4頭の動物たちが、ある日ひょんなことから自然の王国マダガスカル島に流れ着き、様々な困難を乗り越えていく物語。

公式サイト http://madagascar.jp/
                      ****
都会と人間が大好きなライオンと、お調子者のシマウマが仲良しで、抱き合っちゃったり、ライオンがシマウマにプレゼントしたりという夢のようなストーリーで楽しかったです(笑)
吹き替えで観たのですが、シマウマの声が柳沢慎吾さん(大ファンです!)で独特の声が魅力的でした。
お調子者という点で、共通していてピッタリの役柄だと思います(^m^)

パリに到着したのが17:00頃、今回はオペラ地区、サン・ラザール駅近くに泊まりました。
21:00頃まで明るいので、オペラ・ガルニエまで歩いて行って写真を撮ったり、カルト・ミュゼ・モニュマン(美術館共通入場フリーパス)を買おうと地下鉄の駅に行きました。
しかしオペラ駅でもマドレーヌ駅でも1日券は売っていても、5日間券は無いと言われてしまいました。
早い時間に買わないと売り切れてしまうようです。


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