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お絵かき* Matthew Guion [お絵かき*Painting]

Matthew Guion…といってもちーっとも似てませんが、一応彼の写真を参考にしました。

この、金糸銀糸の様な美しく輝く髪を描くにはいったいどうしたらよいものか…。

背景は、ペインター9のブラシカテゴリのインパストの“繊維”で色をつけてから、“歪み”というブラシでかき混ぜました。
たまたま“繊維”で色をつけましたが、厚みのあるインクなら同じように出来そうです。
形に注意して、色をいくつか重ねれば、エミリオ・プッチ風の柄も描けそうですね(^v^)

私は忘れぬ――君も忘れないであろう
黄金色の君の髪をなぶったとき
君の胸がときめいて、早く打ったのを。
おお、魂にかけて、今も君の姿が見える
ものうげな眸(ひとみ)、ま白な胸
ものをいわぬが、恋をささやく唇。

バイロン
『想いおこさすな』(Remind me not, Remind me not.) より


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お絵かき* Scott Walhovd as Tadzio in "Death in Venice" [お絵かき*Painting]

『ベニスに死す』の、ビヨルン・アンドレセンをモデルに描いたものではありません。
タッジオのイメージで撮ったものであろう、Scott Walhovdというモデルの写真を基に描きました。
まあ、その彼にも似ていなんですけれどね(;^_^)

― アッシェンバッハはまたしても、この人間の子の、
それこそ神に近い美しさに感嘆した、いや、驚愕したのであった。

その襟の上に、花の咲いたような首が、たとえようもなく愛くるしくのっている。
それは、パロス産の大理石のもつ淡黄色の光沢をおびた、エロスの神の首で、
細い落ちついた眉があり、こめかみと耳は、直角に垂れかかる捲毛で、
暗くやわらかくおおわれていた。 ―

『ヴェニスに死す』(トオマス・マン作) より


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お絵かき* Alex de Brabant [お絵かき*Painting]

この絵、今の私の気分にピッタリなのです。
憂鬱なのだけれど、何もしたくないというわけではなくて、
ふわふわとして落ち着きがなく、
迷いがあって、理由はわからないけれど何か不安…。

今年一年を振り返ると、ホームページとブログを開設して、
多くの皆さんと交流を持てたことが、とても大きな喜びでした。
更には絵も描くようになって、公開できるなんて夢のよう…。
まだまだ発展途上の絵だけれど、来年はお絵かき専門のサイト様と
交流を持てたらいいなと思います。

来年も、相変わらず楽しいことしかしない、考えない、
地に足がついていない生活をするのでしょう(;^^)
ブログタイトルの甘~い生活とは、そんな自分の生き方を表したものです。
マルチェロ・マストロヤンニ主演の映画『甘い生活 LA DOLCE VITA』にも
かけたのですけれど♪

それでは、皆さま、よい年末年始をお迎え下さい。
一年間の感謝を込めて。
HAVE A HAPPY HOLIDAY SEASON !


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お絵かき* Travis Fimmel [お絵かき*Painting]

ペインター9の水彩で着色しました。
下絵は鉛筆で描いて、スキャンしたものです。
特に苦労したのは腕の骨、筆致に迷いが思いっきり現れてしまっています(;^^)
その他、血管が浮き出ているさまも上手く描けませんでした。

↓ 油彩で描いてみました。
水彩よりはるかに難しいですね、でも楽しかったです♪
髪と肌の色のメリハリをもっとつけるべきでした、なので、なんとか文字でごまかそうと…(笑)

↓ 下絵です。

今回の絵のモデルは、俳優のトラヴィス・フィメル。
カルバン・クラインのモデルでデビューした後、全米で放映されたTVドラマ『Tarzan』で人気を博しました。
現在、主演映画『Guests』を撮影中です。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/UN_BEAU_MONSTRE/index.html

トラヴィス・フィメルの大ファンであり、彼の他に、俳優、ミュージシャン等の素晴らしい肖像画を描かれている、迷い人さんのウェブアルバム。
肖像画と共に描かれている、美しいお花も素敵です、是非、訪問してみて下さい♪ ↓
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/100449300e6728411035c145642ffab118c63f430/9611948396795211


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お絵かき* Stan Jouk [お絵かき*Painting]

水彩で色付けしました。
ライトを当てられている光の部分だけ、特殊ブラシです。
ジャケットの襟の一部分、サテンの光沢のある質感を出すのが難しいですね、
服のシワを表現するところも、今後の課題です。

実際の彼は、こんな感じの↓ 美しいプラチナブロンド♪

これは、グワッシュという種類の筆を使いました。
水彩よりも筆運びが重い感じで、周りとは馴染まないので髪だけ水彩を少し使ってます。

↓ やっぱりライトを当ててしまいました(笑)


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お絵かき* Jeremy Dufour [お絵かき*Painting]

ピンクとブルーの組み合わせが好きなので、サングラスもブルーにしたかったのですが、そうすると瞳の青が際立たないので、泣く泣く茶色にしました。

こちらは下絵、鉛筆書きです。
ちなみに、サングラスの中の目玉おやじみたいなものは、光が写りこんでいるさまです(;^^)


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お絵かき* Parker Gregory [お絵かき*Painting]

ペインター9の無料お試し版を使って、水彩で着色しました。
下絵は鉛筆で描いて、スキャンしたものです。
下絵を描き込みすぎなのでウルサイ感じ…もう少しサラリと簡単な線で書けばいいのかしら。
…そういえばレイヤー機能を使えば下絵を消すことができるとか。

↓下絵です。やはり着色した方が見栄えがいいけれど、これも清潔な感じがして好きです(^^)

Jesu, joy of man's desiring
Holy wisdom, love most bright
Drawn by thee, our souls aspiring
Soar to uncreated light.


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ペインター9 無料体験♪ ヘファイスティオン [お絵かき*Painting]

ペインター9の無料体験版で彩色しました。
下絵は鉛筆で描いて、スキャンしたものです。

↓アレキサンダー大王の腹心の武将で、恋人でもあったと言われるヘファイスティオン。
髪を塗るのが特に苦手です(>_<) 2色使って塗ってみましたが… ↓1色で濃淡をつけたのも、爽やかでお気に入りです。 (左) 映画『アレキサンダー』で、ヘファイスティオンを演じたジャレッド・レト。 ヘファイスティオンはアレキサンダーがロクサネと結婚式をあげた夜に、赤い指輪を贈るのですが、その指輪に負けぬほど、涙をいっぱいに溜めた深い深いブルーの瞳が美しくて…忘れられません(*。*) 「皆あなたを愛しています、アレキサンダー…でもこれほど純粋に深く愛しているのは私ひとりです。」 (右)私服姿はいつもオシャレなんですよね~(*^v^*) 12/17(土)より、ニコラス・ケイジと共演の映画『ロード・オブ・ウォー』が公開予定です。 http://www.lord-of-war.jp/index2.html また彼は30セカンズ・トゥ・マーズというバンドのボーカルでもあり、2枚のアルバムを出しています。 初めて聴いた時は、ファニーフェイスからは想像もつかないハードな音楽と、セクシーボイスに驚かされました(@。@)

30 Seconds to Mars

30 Seconds to Mars

  • アーティスト: 30 Seconds to Mars
  • 出版社/メーカー: Immortal/Virgin
  • 発売日: 2002/08/27
  • メディア: CD
A Beautiful Lie

A Beautiful Lie

  • アーティスト: 30 Seconds to Mars
  • 出版社/メーカー: Virgin/Immortal
  • 発売日: 2005/08/30
  • メディア: CD


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ペインター9 無料体験♪ バゴアス [お絵かき*Painting]

ペインター9の無料体験版で、彩色しました。
下絵は鉛筆で描いて、スキャンしたものです。

アレキサンダー大王に寵愛され、大王の死の時まで献身的に仕えた小姓・バゴアス。

アレクサンドロスと少年バゴアス

アレクサンドロスと少年バゴアス

  • 作者: メアリ ルノー
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本


元は高貴な生まれのバゴアスの口調で書かれているので、文章もたおやかで上品です。
不遇の少年時代を生きたバゴアスが、アレキと出会って初めて愛の悦びを知った感覚を、楽曲を奏でたあとの竪琴の弦に例えたりしてとても悩ましくて美しい…。
この小説のよるとアレキも心からバゴアスを愛してくれているようなのですが、愛し合っているというよりも、バゴアスはアレキに“贈り物”を捧げているという立場みたいです。
そんな風に自分の立場をわきまえているところがいじらしい(涙)

アレキサンダー プレミアム・エディション

アレキサンダー プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2005/07/29
  • メディア: DVD


映画『アレキサンダー』でバゴアスが舞を披露するシーンでは、踊り方が只者ではないな~と思ったら、バゴアスを演じたフランシスコ・ボッシュは本物のダンサーでした。
彼の写真を見て気に入ったこの映画の振付師であるPiers Gielgudによって、ストーン監督に推薦され、オーディションでダンスを披露したところ、すぐにバゴアス役に抜擢されたらしいです。

↓事務所のサイト。 バレエのポーズをとっている写真などが見られます。
National Ballet Company(英国)や、Royal Conservatoire of Madrid(スペイン)で、『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』などの古典も踊った経験もあるようです。
http://www.reanimator.co.uk/index.htm
↓フランシスコ・ボッシュのファン・サイト。 プライベートな表情も見ることができます。
http://www.franciscobosch.com/Homepage.html
↓映画『アレキサンダー』のスクリーン・キャプチャー。
http://www.salogel.com/Alexander/site/screencaps.html
↓IMDb  『アレキサンダー』の後にも何本か映画に出演しているようです。
http://german.imdb.com/name/nm1492209/


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お絵かき ペインター9 初体験♪ [お絵かき*Painting]

ペインター9の無料お試し版を使って初めて着色してみました。
下絵は鉛筆で書いてスキャンしたものです。

レイヤーの仕組みは分かっているのですが、操作の仕方がわからないので(;^^) とりあえず使わずに塗りました。
水彩を使いましたが、大幅に塗るところがムラになってしまうところが難しいですね。
様々な筆や機能を駆使して、いつかはもっと艶のある絵を描けたらいいなと思います♪

↓ アレキサンダーのイメージ画です。

↓ 実際の大王はこれくらい(もっと?)日焼けしていたのでしょうね。

↓ おまけ。 金髪碧眼の北欧の王子様風アレキサンダー(^∀^)


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