* HIS SONG (Carson Parker) * [モデル*Models&Fashion]
この度、私の一番のお気に入りモデル、カーソン・パーカーのインタビューが、あるサイトに載りました。
モデル(特に海外男性モデル)は俳優やミュージシャンと違って、そのプライベートや人柄を知ることは非常に困難であるし、又、星の数ほど存在するモデルたちに対して、取り上げるメディアやサイトが少ないことを思うと、今回のカーソンのインタビューはとても貴重で、私にとってはなんとも幸運で夢のような出来事なのです。
その興奮に加えて、彼の生い立ちを知り、人柄に触れた時、私が思い描いていたものとは違っていたので、ここのところ、心が騒いでよく休めません。
私の英語の読解力では、多分5~6割程度しか理解できてないのですが、分る部分を少しだけ訳してみました。
まず、彼にインタビューしたサイトの管理人さんであるジェドさんは次のように語っています。
「カーソンは執筆することを好み、それはなかなかの腕前である。
ルックス、プロポーション重視の産業界において、人目を惹く華やかさだけではなく、
信じられないほどの才気を持ち合わせたモデルに出会うことはほとんどありえないが、
カーソンはその両方のクオリティに恵まれた人物であると思われる。」
Q: あなたは何歳の時にモデルを始めましたか? そして今は何歳ですか?
A: 私は約2年半前にモデルの仕事を始めました、19歳の時でした。 そして今は21歳です。
に、にじゅういっさい!? …まあ、この写真はそう見えなくもないですが。
最新のキャンペーンのショット。 このカンロクは、どうみても25,6歳…
しかし、彼が老けて見える…(違) 早熟なのには訳があるのです…その話はまたいづれ…。
彼は、おじさんもおばさんもモデルであり、おじさんは今でも現役のモデルだそうで、カーソンはやはり彼等に感化されてこの道に進んだのでした。
Q: あなたにとって、モデルとして困難に思うことはどんなことですか?
A: 最も辛いと思うのは、モデルという職業は少々寂しいと感じることです。
いつも言っているのだけれど、友達すべてが僕と一緒にNYに住んでくれればいいのに…。
多分、彼の同級生は大学に行っているのでしょう。 彼も1年ほど通っていたようですが、今は仕事のみをしているようです。
しかし、モデルの友達は沢山いるようで、仕事のスケジュールが合わないみたいですけれど、皆でお酒を飲みに行ったり、特に仲良しらしいノア・ミルズさんとはお話が合うようで、会うことを楽しみにしているみたいです。
ちょっぴり寂しがり屋さんで、いつでも友達と一緒にいたくて、皆と楽しんでいたいという姿は、21歳の青年らしいですね。
Q: どんなタイプの女性に最も魅力を感じますか?
A: Wow ! 難しい質問ですね、ケースバイケースだけれど、肉体的な魅力は重要なポイントだと思います。
いつでも愉快で素晴らしい女性、けれど、うぬぼれ屋でない人がいいです。でも、その両方を兼ね備えた人を見つけるのは困難ですね。
それから、常にメイクをしている人ではなくて、ポニーテールに少々アイライナーをひいて、リップクリームを塗っている人。
…ポニーテールにリップクリーム(ChapStick)?? …ってお子ちゃま?(笑)
いえ、ナチュラルな女性が好きという意味よね。
そして、まだまだ理想の女性像については続きます、以下、面倒なので箇条書きで(笑)
・ 互いに同じくらい尊敬し合える人。
・ 目標と夢を持っている人。
・ 少しだけ頑固な人。
・ 自分を心から笑わせてくれる人。
…あなた、注文つけすぎ! (笑)
Q: あなた自身について、人々にもっと知ってもらいたいですか?
A: 私は仕事をとても楽しんでいます…私のことについては人々に“判断”する前に“知って”もらいたい。
私とともに過ごすことがあれば、そのあと初めて私を判断することができる、それまではそれをしないで欲しい。
私は今まで、彼はのほほ~んとのんきに、なんの不自由もなく生きてきたに違いないとかなんとか散々言ってきたので、なんだかそれを戒められているみたいで、ドキッとしました。
割と気が強いみたいですね。
しかし、以下の自作の詩のように、女心をくすぐるような言葉を言ったりもします。
HER SONG (カーソン自作の詩の一部分)
Wish you were here to hold me, console me, mold me,
into a weaken version of your reflection.
“願わくば、君よここにいて、僕を抱きしめて、慰めて、惑わせて欲しい、君の意のままに”
考えれば考えるほど分らなくなってくるので、フィーリングでというか脚色してますが、私はこう解しました。
この後も、韻を踏んだりして凝っちゃっているものですから、何が言いたいやら分らない部分が多いです。
しかし“君の愛情(もしくは感情)の全てを手に入れたい”とか、“もし君に堕ちてしまったら、何も手につかないだろう”とか言っているので、恋をすると全面降伏するタイプみたいです。
インタビューしたジェドさんが他所で「カーソンは非常に情熱的。」と言っていたのがよくわかりました。
愛情が深い人であるだろうなとは思っていたけれど、それは穏やかでおおらかなものだろうと想像していたので、こんなに激しく愛されたら困っちゃうわ~(←独り妄想劇場)
写真でもショーの様子からも、柔和で人懐こそうで誰からも好かれるであろう外見であるのに「僕と共に過ごすまではどんな人間か判断しないで。」と言うあたり、又、全体の文章から自己分析したり自己主張が強い印象で、しかし、彼の詩のように、ナイーブで壊れやすそうな心をも持っているところをみると、それは彼の生い立ちに秘密があるように思えてなりません。
コンプレックスや寂しさを克服しようとして、又はそれを誰にも悟られないようにしているよう…けれど、心を許した相手には思い切り甘えたいのかも知れません。
そんな風に言うと、「勝手に判断しないで!」と怒られてしまいそうですが…。
彼の生い立ちについては、全てを訳し終えた後に書こうと思います。
ちなみに、カーソンについて私が勝手に思い描いていた人物像はこちら↓
http://blog.so-net.ne.jp/la_dolce_vita/2006-01-21
it's very delightful to read the interview about models, isn't it? more and more if the interview about lovers :) you know, there are interview about Jeremy and boyd on the site. I remember I was excited to read the those interview as you. in boyd case, it's very different from my imagination. haha he looks like serious person at that interview. I think Carson too.
by eireen (2006-10-12 00:13)
■ I also have read Boyd's interview.
and of course Jere's too.
Boyd can write poem, can't he ?
And he has a dream of becoming a movie's director.
Jere has a dream becoming an actor !
What is Carson's dream ? I forgot…omg…
by ミカエラ (2006-10-12 20:28)